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2014.8.30
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よくある質問(FAQ)など


●すっきり!! デフラグを使っていても、15%以上の空き容量は必要ですか?

 デフラグを使う際、ディスクの空き容量が適切に確保されていないと、十分なデフラグが行われません。これは、ディスク上のファイルの断片化された部分を連続にするために行われるデータの移動や交換は、ディスク上の空き領域を利用して行われるためです。

 Windows 2000以降のデフラグでは、「適切な空き容量」は、いちおうの基準として15%以上と決められており、これよりも空き容量が少ないと、警告メッセージが表示されます。

 すっきり!! デフラグを利用している場合、「15%以上〜」の警告は無視してデフラグを強行させますが、Windows付属のデフラグを利用していることにかわりはありませんから、十分なデフラグが行われないことにかわりはありません。

 従いまして、空き容量が少ない環境でデフラグを行いたい場合は、不要なファイルを削除したり、ハードディスクを増設してデータを待避するなどして、適切な空き容量を確保してからデフラグを行ってください。

 何度も何度もデフラグを繰り返すことによっても、断片化率は下がっていくことはありますが、それも限界があります。すべての環境で適切な方法ではないと考えられますので、この方法をご利用になる場合はご注意ください。

 なお、デフラグとは、ディスクの空き容量を増やすための作業ではありません。断片化を減らしてファイルを整理整頓しても、データ全体の容量は変わるわけではありませんのでご注意ください。



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