コマンドラインオプション

　「すっきり!! デフラグ」(sdefrag.exe)は、次のコマンドラインオプションを提供しています。

　/Ax …… 前回設定した内容でただちにすっきり実行を行います。すっきり!! デフラグのダイアログが表示されず、[OK]を押したときに出てくる確認ダイアログも表示されませんので、スケジュール実行する場合に使えます。

　　　x=0 ：デフラグをすっきり実行します。
　　　x=1 ：スキャンディスクまたはチェックディスクをすっきり実行します。
　　　x=2 ：スキャンディスクまたはチェックディスクを実行後、デフラグをすっきり実行します。
　　　x=3 ：直前に指定されていた「その他のアプリケーション」をすっきり実行します。
　　　xの指定なし：前回指定されていたものをすっきり実行します。

　/E<コマンドライン> …… <コマンドライン>に指定されたコマンドラインですっきり実行を行う準備をします。<コマンドライン>を指定しないと空欄となり、そのまま実行すると、すっきり実行中に実行したいコマンドラインを指定するようになります。

　/S<コマンドライン> …… /A + /E の効果です。これを呼び出すショートカットを作っておけば、旧すっきり!! ショートカットと同じ効果が得られます。<コマンドライン>を指定しないと、すっきり実行中に実行したいコマンドラインを指定するようになります。

　/R<レジストリファイル> …… 「設定のエクスポート」で出力されたレジストリファイルを指定して、そのレジストリファイルを読み込んで、ただちにすっきり実行を行います。

　/L<テキストファイル> …… 「その他のアプリケーション」で実行したいコマンドラインが格納されたファイルを指定して、そのファイルを読み込んで、ただちにすっきり実行を行います。複数のコマンドラインを実行したい場合は、各コマンドを改行で区切ります。

　/I …… インストール後の最終処理を行うための非公開コマンドです。

　/D …… アンインストールを行います。(旧バージョンとの互換のためのオプションであり、非公開コマンドです)

　/J …… 強制的に日本語モードで起動します。環境変数 SKRLANG に JA を指定していた場合または環境変数 SKRLANG がない場合も日本語モードになります。

　/N …… 強制的に英語モードで起動します。環境変数 SKRLANG に EN を指定していた場合も英語モードになります(現在の動作としては、 JA 以外であれば英語モードになります)。

　/H0 …… コンピュータをサスペンドモードに移行させます。その際、Windows NT系の自動起動設定があって、1回限りの指定があれば、自動起動設定を解除します。

　/H1 …… コンピュータを休止状態に移行させます。その際、Windows NT系の自動起動設定があって、1回限りの指定があれば、自動起動設定を解除します。

※/Aとxの間や、/Eと<コマンドライン>の間などは、スペースは空けないでください。また、/Rと/Lでファイル名を指定する場合は、ファイル名の途中に空白があっても、ダブルコーテーションで囲まなくてもかまいません。
※オプションは1つだけ指定できます。不明なオプションを指定したり、オプションを1つも指定しないと、通常通りに開始されます。
※このソフトウェアをご利用になる前に、環境・レジストリ・大切なデータ等のバックアップをとっておくことをお勧めします。

※このページは、ソフトウェアに付属のヘルプファイルをWeb用に再構築したものです。大部分に自動変換を施しているため、一部は正しく変換しきれずに表示の乱れている箇所があるかもしれませんが、ご容赦下さい。また、本ドキュメントはアーカイブドキュメントであり、内容は、右上の作成日付の時点のものとなっております。一部、内容が古くなっている箇所があるかと思いますが、あらかじめご了承下さい。
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