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2014.8.30
INASOFT


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不具合報告


●起動時のチェックディスクを利用できない場合

システムファイルやページングファイルの置かれているドライブに対して、通常はチェックディスクを行うことができません。

このため、チェックディスクがこれらのドライブを対象にする場合、Windows の "BootExecute" の仕組みを利用し、Windowsが完全に起動しきる前にチェックディスクを行います。

すっきり!! デフラグでは通常、この仕組みを利用してチェックディスクを行うのですが、Windowsの起動に関わる部分の設定であるためか、一部のウイルス対策ソフトなどがこの設定のレジストリへの書き込みをブロックしたり書き戻したりすることがあります。

この場合、チェックディスクは動作しなくなります。そんなときは、ノーマルモードのチェックディスク設定にある「ディスクの検査・修復はできる限り再起動前に行う」をチェックして下さい。チェックディスクはできるかぎりその場で行われ、不可能な場合は正規の手続きで(Windows自身の手で) "BootExecute" への書き込みが行われるようになります。



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