不具合報告

ver.4.78より、すっきり実行中、再起動後に自動ログオンが必要な状況の場合は、入力されているログオン情報をテストするために、「事前ログオンテスト」を行うようになっています。

このテストは、OSの機能であるの「LogonUser」APIを用いて行うのですが、このAPIがエラーを返した場合は、とりあえず警告ダイアログを表示し、続行可否をユーザーに問い合わせます。

しかしながら、このAPIは、ログオン情報（ユーザー名とパスワード）が正しくない場合以外にもエラーを返す場合があるようであるため、ユーザー名とパスワードが正しくても警告ダイアログが出てしまうことがあるようです。

(ちなみに、この現象が発生したユーザーの協力を得て、この現象が発生する場合のエラーコードを調べたところ、「ユーザー名とパスワードが正しくない」旨を示すエラーコードが返されており、この状況を機械的に判断できないことが分かっています)

入力されているログオン用のユーザー名・パスワードが確実に正しいことが分かっている場合は、この警告ダイアログの表示内容を確認の上、[はい]ボタンを押して処理続行しても構いません。