不具合報告

オプションの指定によっては、デフラグ等の開始前に次のような待機ダイアログが表示されます。

これは、すっきり!! デフラグが実行開始はしたものの、Windows起動によるディスクアクセスの激しさの中でデフラグを行っても効果的とは言えないため、ディスクアクセスが収まるまでの間（デフォルトでは1分程度）、実行を一時的に見合わせるための機能です。

ここでキャンセルボタンが非活性になっているのは、すでにすっきり実行のプロセスは実行中であり、キャンセルできる段階ではないことを意味します。

(技術的には、この先スケジュールされている各動作には通常動作もあれば環境リカバリのための動作もあり、何をスキップできるか一概に判断できません)

このため、この段階に来て「キャンセル」相当の操作を行いたい場合は、ユーザー判断で次のような操作を行って下さい。

• 「すぐに実行」ボタンを押します。
  
  
• これ以降実行される動作を、一つ一つ手動でキャンセルします。具体的には、例えば、
  
  
  • Windows XPのGUI版デフラグの場合
    マウスもキーボードも何も操作してはならない旨表示されますが、構わず「ファイル」メニューよりデフラグを終了させます。（終了後に待たされることがありますが、待つようにして下さい）
    
    
  • Windows XP以降のコマンドライン版デフラグの場合
    Ctrl+Cキーを押してしばらく待ち、デフラグを中断させます。（中止後に待たされることがありますが、待つようにして下さい）
    
    
    
  • 上記以外のプログラムについても、適切に中断させます。
    
    
• 指定したドライブの数・くりかえしの数だけ、キャンセル操作を繰り返すことになります。