レジストリキー/エントリの資料

■固有アイコン表示

　このページには、いじくるツールの編集項目「固有アイコン表示」が扱っているレジストリキーとレジストリエントリについて解説しています。

　この資料は、「いじくるツール」(ver.6)時代に書かれたものなので、現在の設定項目と一致しなかったり、内容が古かったりすることがあります。あらかじめご了承下さい。

　固有アイコンの表示は、エクスプローラに対して、「アイコンを表示するなら"%1"(自分自身)を表示せよ」という指示をレジストリに置くことによって実現しています。
　いじくるツールで編集可能な拡張子と、そのレジストリキーは次の通りです。

　●ビットマップファイル(.bmp)

　　　HKEY_CLASSES_ROOT\Paint.Picture\DefaultIcon

　●アイコンファイル(.ico)

　　　HKEY_CLASSES_ROOT\icofile\DefaultIcon

　●カーソルファイル(.cur)

　　　HKEY_CLASSES_ROOT\curfile\DefaultIcon

　●実行ファイル(.exe)

　　　HKEY_CLASSES_ROOT\exefile\DefaultIcon

　●ダイナミックリンクライブラリ(.dll)

　　　HKEY_CLASSES_ROOT\dllfile\DefaultIcon

　これらのキーの標準の値(@)を "%1" にすれば、固有アイコン(自分自身が1番目に保持するアイコン)が表示でき、特定のアイコンファイル名や実行ファイル名などを指定すれば、特定のアイコンファイルや実行ファイルのアイコンを表示することができます。

　●アイコンキャッシュの数の変更

　アイコンキャッシュとして保持するアイコンの最大数です。

　　　HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer

　キーの中の

　　　Max Cached Icons (REG_SZ)

　に、文字列型で数値で指定します。

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※このページは、ソフトウェアに付属のヘルプファイルをWeb用に再構築したものです。大部分に自動変換を施しているため、一部は正しく変換しきれずに表示の乱れている箇所があるかもしれませんが、ご容赦下さい。また、本ドキュメントはアーカイブドキュメントであり、内容は「いじくるつくーる」最終公開時点、あるいは、それより古い時点のものとなっております。一部、内容が古くなっている箇所があるかと思いますが、あらかじめご了承下さい。
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