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2014.8.30
INASOFT


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R-Script その他の関数



■ArrayInit

 配列の宣言と、要素の初期化を同時に行います。

ArrayInit( integers[], integer0, integer1, integer2, ... )
ArrayInit( strings$[], string0$, string1$, string2$, ... )


●引数

 integers[] または strings$[] … 宣言したい配列変数を指定します。
 integer0, integer1, integer2, ... または string0$, string1$, string2$, ... … 初期化子を指定します。
 拡張仕様:初期化子には配列を指定することができます。配列を指定すると、その配列の要素全てが追加されます。


●戻り値

 配列の宣言に成功すると、1が返ります。配列の宣言に失敗すると、0が返ります。


●解説

 配列の宣言と初期化を同時に行います。
 例えば、次のように呼び出すとします。
t = 5
arrayinit(a[],1, 8, 10, 13, t, 16, 19, 20)
 これは、次の宣言・代入と等価の働きをします。
t = 5
array a[8]
a[0] = 1
a[1] = 8
a[2] = 10
a[3] = 13
a[4] = t
a[5] = 16
a[6] = 19
a[7] = 20

 また、次のように呼び出すとします。
arrayinit(b$[], "abc", "def")
 これは、次の宣言・代入と等価の働きをします。
array b$[2]
b$[0] = "abc"
b$[1] = "def"

 ※「配列名[]」の[]というのは、 [ と ] を続けて書いたものです。四角ではありません。
 ※宣言済みの配列名を使おうとすると、この関数は失敗します。


●サンプル

arrayinit(values$[], "", "", "PATH")


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 関数書式の見方


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