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2014.8.30
INASOFT


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R-Script その他の関数



■SetTimer

 インターバルタイマを設定します。インターバルタイマは、一定時間おきに、指定したラベルを呼び出します。

SetTimer( Label$, msec )


●引数

 Label$ … 一定時間おきに呼び出されるラベルを指定します。ラベルはコロン( : )で始めてください。空文字列("")を指定すると、現在のタイマが解除(破棄)されます。
 msec … ラベルが呼び出される間隔を指定します。単位はミリ秒です(1000ミリ秒=1秒)。0にすると、現在のタイマが破棄されます。



●戻り値

 インターバルタイマの設定に成功すると、1が返ります。失敗した場合は、0が返ります。


●解説

 OSの機能を利用したインターバルタイマを設定します。
 設定できるインターバルタイマは、1つまでです。SetTimerを続けて呼び出した場合、新しいものが有効になり、古いものは破棄されます。
 OSの仕組みを利用している都合上、タイマの精度は、あまりよくありません。
 R-Scriptインタリプタは再入不可能な作りになっています。そのため、スクリプト実行状態の場合(例えば、メッセージダイアログ表示中にタイムアウトが来た場合)、タイマ割り込みは無視されます。
 インターバルタイマで呼び出された先のラベルが abort で終了した場合、編集ダイアログは、直ちに異常終了されます。
 インターバルタイマを破棄(解除)する場合は、上記「●引数」の項で解説しているような破棄のための引数を指定してSetTimer() を呼び出すか、KillTimer() を呼び出してください。


●サンプル

SetTimer(":TIMER", 60000)


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 関数書式の見方


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