R-Script コントロール制御関数

■isChanged

　指定されたIDのコントロールが1度以上変更されているかどうかを調べます。

isChanged( ID$ )

●引数

　ID$… コントロールIDを指定します。

●戻り値

　ID$で指定されたコントロールが、ダイアログを開いた後に(または[適用]が押された後に)変更されていれば1を返し、変更されていなければ0を返します。
　ID$で指定されたコントロールが存在しなければERROR(0xffffffff)が返されます。

●解説

　レジストリに関連づけられたコントロールは、変更されていた場合にのみ、自動的に値を書き込みます。Active() を用いると、強制的に変更されたことにすることができます。

●補足

　R-Scriptの条件判定文では、0以外を真とみなし、0を偽とみなします。そのため、ID$で指定されたコントロールに変更が加えられていることを判定するときは、ID$自体が存在しないかもしれないことをふまえ、

	if ( isChanged(ID$) ) {
		…
	}

　と書くよりは、

	if ( 1 == isChanged(ID$) ) {
		…
	}

　と書く方が望ましいと言えます。

●サンプル

if (isChanged("Checkbox99") == 1) {
  :
  :

　コントロールの制御関数一覧へ
　関数書式の見方

※このページは、ソフトウェアに付属のヘルプファイルをWeb用に再構築したものです。大部分に自動変換を施しているため、一部は正しく変換しきれずに表示の乱れている箇所があるかもしれませんが、ご容赦下さい。また、本ドキュメントはアーカイブドキュメントであり、内容は「いじくるつくーる」最終公開時点、あるいは、それより古い時点のものとなっております。一部、内容が古くなっている箇所があるかと思いますが、あらかじめご了承下さい。
※このページへは、自由にリンクしていただいてかまいません。
このページに関するご意見の受け付けは終了しています。

/トップ/いじくるつくーる/ダウンロード/WebHelp/ヘルプトップ/