レジストリを操作するためのAPI(メモ)

【ご注意】ここに書かれている情報は古い情報となっています。ご利用になる場合は古い情報であるとご認識いただき参考にとどめ、最新の情報はマイクロソフト社の公式の最新情報等をお探しください。

■RegQueryInfoKey

　指定されたレジストリキーに関する情報を取得します。

LONG RegQueryInfoKey( HKEY hKey, NULL, NULL, NULL, LPDWORD lpcSubKeys, LPDWORD lpcMaxSubKeyLen, NULL, LPDWORD lpcValues, LPDWORD lpcMaxValueNameLen, LPDWORD lpcMaxValueLen, LPDWORD lpcbSecurityDescriptor, PFILETIME lpftLastWriteTime );

●引数

　hKey … レジストリキーへのハンドルを指定します。ハイブを指定できます。
　lpcSubKeys … hKeyの中に含まれるサブキーの数を取得します。不要な場合はNULLを指定します。
　lpcMaxSubKeyLen … hKeyの中に含まれるサブキーの中で、最も名前の長いキーの、名前の長さを取得します。不要な場合はNULLを指定できます。なお、Windows 95/98/Meでは、文字列の長さに終端の\0を含みますが、Windows NT系では、文字列の長さに終端の\0を含みません。
　lpcValues … hKeyの中に含まれる値の数を取得します。不要な場合はNULLを指定します。
　lpcMaxValueNameLen … hKeyの中に含まれる値の中で、最も名前の長い値の、名前の長さを取得します。不要な場合はNULLを指定できます。
　lpcbSecurityDescriptor … キーのセキュリティ記述子の長さがバイト単位で格納されます。不要な場合はNULLを指定できます。
　lpftLastWriteTime … キーの最終書き込み日時を得ます。不要な場合はNULLを指定できます。また、Windows 95/98/Meでは最終書き込み日時を扱えませんので、必ずNULLを指定します。

●戻り値

　ERROR_SUCCESS(0) … 成功

●注意

　この関数を使うには、hKeyにKEY_QUERY_VALUE(0x0001)権限がなければなりません。

　戻る

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