レジストリを操作するためのAPI(メモ)

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■RegQueryValueEx

　指定されたレジストリ値の、値の型と値のデータを取得します。

LONG RegQueryValueEx( HKEY hKey, LPCTSTR lpValueName, NULL, LPDWORD lpType, LPBYTE lpData, LPDWORD lpcbData );

●引数

　hKey … レジストリキーへのハンドルを指定します。ハイブを指定できます。
　lpValueName … 値の名前を指定します。
　lpType …値の型が返されます。型を取得しなくても良いという場合はNULLを指定します。
　lpData … 値のデータが返されます。十分なメモリが準備されていなければなりません。
　lpcbData … lpDataのサイズを指定します。lpDataが十分なメモリを持っているのかどうかを判断するために必要です。文字列型の場合は、終端の\0を入れるサイズがなければなりません。関数から帰ると、lpDataに格納されたデータのサイズが代入されます。

●戻り値

　ERROR_SUCCESS(0) … 成功

●注意

　キーをオープンするとき、KEY_QUERY_VALUE(0x0001)権限がなければなりません。
　Windows 95/98/Meでは、レジストリの値の名前は255文字までです。

　戻る

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