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2014.8.30
INASOFT


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R-Script ファイル・フォルダ操作関数



■FModeWide

 fread()/fwrite()/fappend()のファイル使用文字コード(Unicode/Shift-JIS使用)を変更します。

FModeWide( mode )


●引数

 mode … 1を指定すると、以降のfread()/fwrite()/fappend()によるファイル操作がUnicodeで行われます。0が指定された場合は、Shift-JISで行われます。それら以外を指定した場合の動作は未定義です。


●戻り値

 設定されたファイル使用文字コード(1:Unicode, 0:Shift-JIS)が返されます。


●解説

 ファイルオープンモード(使用文字コード)を変更します。デフォルトではShift-JISになっており、R-Script開始に伴う変数初期化のタイミングで、デフォルトに戻されます。
 使用文字コードがUnicode(1)になっていると、fread()/fwrite()/fappend()の各関数が呼び出された際に、文字コードの変換が自動的に行われます。


●注意
 本関数が取り扱うUnicodeとは、C言語でワイドキャラクタとして扱っている、リトルエンディアンのUnicodeです。全ての文字が2バイトで表現されます。
 また、このコード体系を取り扱うことにより、Cライブラリ関数の制限から、ファイルのオープンモードは暗黙のうちにバイナリモードとなります。すなわち、FModeBinaryでテキストモード(0)を指定していても無視されます。


●サンプル

FModeWide(1)


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 関数書式の見方


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