R-Script ファイル・フォルダ操作関数

■FAppendBinary

　ファイルをバイナリモードで開き、整数型配列の内容を追記します。

FAppendBinary( file$, integers[] )

●引数

　file$ … ファイル名を指定します。
　integers[] … 追記したいデータが入った整数型配列を指定します。

●戻り値

　ファイルへ書き込めた場合は1を返し、そうでない場合は0を返します。

●解説

　ファイルへ、integers[]で指定された配列の各要素(0〜255の値)を追記します。
　R-Scriptの整数型配列は32ビットで構成されますが、ここで利用されるのは最初の8ビットだけです。

　※「配列名[]」の[]というのは、 [ と ] を続けて書いたものです。四角ではありません。

●サンプル

FAppendBinary("text.txt", buf[])

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