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2014.8.30
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コントロール作成関数のflagの意味



 ここでは、コントロールを作成する関数の flag の意味を解説しています。



 flag(フラグ) では、作成するコントロールに対する追加のスタイル(振る舞い方)を指定します。
 指定したいフラグが複数ある場合は、| (OR演算子) または、+ (加算演算子) を用いてつなげることができます(変数等を用いて、1つのフラグを複数個立ててしてしまうかもしれないことを考えると、| (OR演算子) の方がお勧めです)。
 (いくつかのスタイル同士はつなげることができません。詳細は、下記の解説を参照して下さい)


CTRL_NORMAL(0)

 flagに指定すべきことがない場合に、単独で指定できます。
 (flagの指定を省略した場合と同様です)


CTRL_NOTIFY(1)

 コントロールが変更されると、[OK]または[適用]を押したときに、他のタスクに設定が変更されたことを通知します。CTRL_REFRESH, CTRL_REBOOT と同時に指定できません。


CTRL_REFRESH(2)

 コントロールが変更されると、[OK]または[適用]を押したときに、他のタスクに設定が変更されたことを通知し、さらに、シェルに対して表示の変更を促します。CTRL_NOTIFY, CTRL_REBOOT と同時に指定できません。


CTRL_REBOOT(3)

 コントロールが変更されると、[OK]または[適用]を押したときに、コンピュータを再起動しようとします。CTRL_NOTIFY, CTRL_REFRESH と同時に指定できません。


CTRL_NOEFFECT(128)

 コントロールが変更されても、ダイアログ全体としては変更があったという扱いになりません。そのため、[OK]と[適用]ボタンが無効の状態でも、有効になりません。


DELETE_DEFAULT(4)

 リストビュー以外のコントロールで、変更後の値が、デフォルトの値として指定した値と同じになった場合、関連づけられたレジストリエントリを削除します。


SZ_EXPAND(8)

 文字列がレジストリエントリに書き込まれるとき、REG_EXPAND_SZ型で書き込みます。


EDIT_FILENAME(16)

 文字列編集ボックスの右に、ファイルを参照するためのボタンを設置します。
 他のボタン(EDIT_FOLDER, EDIT_BUTTON, EDIT_DEFAULT)と同時には指定できません。


EDIT_FOLDER(32)

 文字列編集ボックスの右に、フォルダを参照するためのボタンを設置します。
 他のボタン(EDIT_FILENAME, EDIT_BUTTON, EDIT_DEFAULT)と同時には指定できません。


EDIT_BUTTON(48)

 文字列編集ボックスの右に、ボタンを設置します。「:(編集ボックスID)_BUTTON」という名前のラベルが呼び出されます。
 他のボタン(EDIT_FILENAME, EDIT_FOLDER, EDIT_DEFAULT)と同時には指定できません。


EDIT_SZ(16)

 数値編集ボックス、または複数行編集ボックスの値がレジストリに書き込まれる際、REG_SZ型の文字列に変換されて書き込まれます。


EDIT_BINARY(32)

 数値編集ボックスの値がレジストリに書き込まれる際、4バイトのREG_BINARY型として書き込まれます。


EDIT_PASSWORD(64)

 編集ボックスの中が「****」などのように隠れて表示されます。


EDIT_DEFAULT(256)

 編集ボックスの中身を、デフォルトの状態に戻すためのボタンを設置します。
 デフォルトの値とは、編集ボックスの作成関数を呼び出すときに、デフォルト値として指定した値のことです。
 参照ボタン(EDIT_FILENAME, EDIT_FOLDER, EDIT_BUTTON)と同時には指定できません。


EDIT_READONLY(512)

 編集ボックスを読み出し専用にします。カーソルを置くことはできますが、直接編集はできません。


CHECK_DWORD(0)

 チェックボックスの値が0または1の数値(REG_DWORD型)としてレジストリエントリに書き込まれます(デフォルト)。CHECK_SZ01, CHECK_SZYN, CHECK_SZTF と同時には指定できません。


CHECK_SZ01(16)

 チェックボックスの値がレジストリエントリに書き込まれる場合、文字列の "0" または "1" が書き込まれます。CHECK_SZYN, CHECK_SZTF, CHECK_DWORD と同時には指定できません。


CHECK_SZYN(32)

 チェックボックスの値がレジストリエントリに書き込まれる場合、文字列の "no" または "yes" が書き込まれます。CHECK_SZ01, CHECK_SZTF, CHECK_DWORD と同時には指定できません。


CHECK_SZTF(64)

 チェックボックスの値がレジストリエントリに書き込まれる場合、文字列の "false" または "true" が書き込まれます。CHECK_SZ01, CHECK_SZYN, CHECK_DWORD と同時には指定できません。


LV_DELETE_NOVALUE(4)

 キーリストで、値の存在しないエントリは削除されます。


LV_SMALL(16)

 リストビューまたはチェックボックスリストの高さ(縦の長さ)を小さくします。


LV_MIDDLE(256)

 リストビューまたはチェックボックスリストの高さ(縦の長さ)を中くらいにします。


LV_MULTISELECT(32)

 リストビューで、複数項目を選択可能にします。


LV_SORTHEADER(64)

 リストビューのヘッダ(一番上の部分)をボタン状にします。ヘッダを押すと、昇順で並べ替えできます。


LV_DWORD(512)

 リストビューから値がレジストリへ書き込まれる場合、通常は文字列型として書き込まれますが、これを付けておくと、値の左側に (DWORD) と付けることで、数値型として書き込みができるようになります。例えば、(DWORD)5 を入力しておくと、レジストリに数値型で5が書き込まれます。これが付いていないときは、単に "(DWORD)5" という文字列が書き込まれるだけになります。


CB_DWORD(512)

 カラーボタンから値がレジストリへ書き込まれる場合、通常は文字列型として書き込まれますが、これを付けておくと、数値型として書き込みができるようになります。詳しくは、ColorButton() を参照してください。


CTRL_NEEDADMIN(1024)

 このコントロールを変更するには、管理者権限が必要です。なお、このフラグを明示的に指定しなくても、関連づけられたレジストリキーから推測される場合は、暗黙的に指定されたことになります。


MAYBE_EXPAND(2048)

 レジストリへ文字列の書き込みを行う際、その文字列に2つ以上の '%' が含まれていたら、型を REG_EXPAND_SZ にして書き込みます。そうでない場合は、REG_SZ で書き込みます。


 目次と補足説明
 コントロールを作成する関数


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