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2015.9.6
INASOFT
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自動ログオン − ノーマルモード
「設定」ボタン→「自動ログオン」タブ

Windows NT系で、現在のユーザーへのログオンを自動的に行うようにします。これにより、すっきり実行をログオン画面で停止させることなく進めることができます。
「すっきり実行利用時に自動ログオンする」等を選択すると、次回起動時に自動的にログオンが行われます。なお、この機能はWindowsが提供する機能を利用しています。
ユーザー名は現在ログオンしているユーザー名に固定されています。このユーザーにログオンするためのパスワードを入力してください。パスワードは確認のために、2回入力します。
●自動ログオンの利用(A)
1.「自動ログオンを利用しない(ログオン画面で止まります)」
Windowsの自動ログオン設定を解除します。
この状態だと、すっきり実行はログオン画面でいったん停止することになります。
ログオンのための情報(ユーザの名前やパスワード等)は、一時的とはいえ、レジストリ中に平文で記述されることになりますので、それを防ぎたい場合に利用することになります。
2.「毎回のすっきり実行利用時に自動ログオンする(奨励)」
今後のすっきり実行時にのみ、自動的に自動ログオン設定を使うようになります。
すっきり実行を行わない場合は、自動ログオンは行われません。
(Windowsの環境の状態により、ログオンダイアログが表示されます)
通常の使い方をしているのであれば、この選択肢を選ぶのが良いと思われます。
3.「今回のすっきり実行利用時だけ自動ログオンする(非奨励)」
この次のすっきり実行の時だけ、自動実行が行われるようになります。
Windowsの自動ログオン設定は毎回解除されますので、すっきり実行のたびに、このダイアログが出てきて、何も変更せずに[OK]を押すことになります。この選択肢は従来のバージョンとの互換のために残されているものですので、「すっきり実行利用時に自動ログオンする」に切り替え、いちいちログオンダイアログを出さなくてもよいようにされることをお勧めします。
4.「自動ログオンを利用し、終わったらパスワード設定を消す」
この次のすっきり実行の時だけ自動実行が行われ、すっきり実行の終了とともに、パスワード設定も同時にクリアされます。そのため、すっきり!! デフラグの毎回の利用時に、自動ログオンのためのユーザー名とパスワードを入力することになります。
ログオンのための情報(ユーザの名前やパスワード等)は、一時的とはいえ、レジストリ中に平文で記述されます。レジストリ中に平文で記述されたパスワードは、環境設定によっては誰でも見ることができてしまうため、セキュリティ上の問題となります。
他ユーザーが管理者パスワードを盗みやすくなる状態を防ぐため、この設定が準備されています。
5.「すっきり実行とは関係なく、常に自動ログオンする」
Windowsは常に自動ログオンを行うようになります。これはすっきり実行とは関係なく行われるため、この選択肢を選んでいる場合は、本当にこれが思うとおりなのかを、よく確認する必要があります。
●ユーザー名(U)(固定)


●パスワード名(P)/確認のため〜(M)
現在のユーザーにログオンするためのパスワードを入力します。
パスワードがない場合は空欄にします。
パスワード欄が2つありますが、2つに同じパスワードを入力します。これは、パスワードを間違いなく入力するための確認のために設置されているものです。コピー&ペーストを利用せずに入力されることをお勧めします。
間違ったユーザー/パスワードでログオンしてしまった場合は、本来ログオン画面が出るべき場所の少し前になったら、Shiftキーを押しっぱなしにしてください。一時的にログオン画面が表示されるようになります。
●ドメイン名(D)
参加しているドメインの名前を入力します。
参加しているドメインがない場合は、空欄でかまいません。
●ヘルプ(H)
表示中のダイアログに関するヘルプを表示します。



・ノーマルモードの概要
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