Written in Japanese(UTF-8)
2014.8.30
INASOFT


/トップ/いじくるつくーる/ダウンロード/WebHelp/ヘルプトップ/

本ソフトウェアの開発は終了しています。ヘルプに記載されている情報も古いものになっています。


コラム - 私とレジストリ(javy編)     Copyright(C) javy



私が「レジストリ」というものに興味を持ったのは、いつ頃だったろうか。
初めてそれを知ったのは、約2年くらい前だったように思う。
しかし、言葉を聞いたことがあったというだけのことであって、特に意識するということはなかった。
だいいち、自分のパソコンを持っていなかったので、自分でそれを「いじくる」ということなど、考えられなかったのだ。

強い関心を持つようになったのは、約1年前、知人から中古のWindows95マシンをもらった頃だ。
このマシン(これはいまだに現役である)は、もらった当時から「レジストリエラー」を頻発していた。

そのため、毎日のように、嫌でもこの「レジストリエラー」のダイアログを見ることになり、いやでもレジストリというものに「興味を持たざるを得なく」なったのだ。

私はもともとMS-DOSの頃から「フリーウェア」が大好きだったので、まず、レジストリ関係のソフトを集め始めた。

それから、レジストリといえばやはり「カスタマイズ」である。
初めて使ったカスタマイズツールは、ご多聞にもれず、某「○の手」である。

しかし、このソフトを初めてたちあげた時の印象は、
「めんどくさすぎる」というものであった(^^
タブの多さに閉口し、数回起動して、どこをいじることもなく捨ててしまった(^^;
(現在は、時々使っている)

INASOFTの「いじくるツール」を知ったのは、それからしばらくしてからだったと思う。

確か当時は、「Windowsを2000%いじくるツール」だったと思う。
実際に使うようになったのは、「いじくるツール」という名前になってからである。

ヨイショするわけでもないのだが、このソフトの第一印象は良かったのを記憶している。
起動が軽いことと(ちなみに、私のマシンは、"Pentium166MHz"である)、何よりインターフェイスがコンパクトにまとまっているところに好感を持った。

関係の書籍で役に立ったものは、Greg Holden著、アクロバイト監修 "Windows98レジストリBlackBook"である。
この本を見ながら、レジストリエディタを使ってあちこちいじってみた。

中でも、手作業でレジストリをいじることの「強力さ」を感じたのは、「コンテキストメニュー」(右クリックメニュー)をカスタマイズしたときであった。

項目の並び順を変えたり、アクセスキーを変えてみたり・・・。
レジストリの奥の深さを知った瞬間であった。

私も、レジストリにはまる以前は、「レジストリを下手にいじることは、危険である」と考えていたのだが、きちんと知識を身につけ、正確な情報をもとに、バックアップをきちんととって行うのであれば、危険なことは何もない。
むしろ、コンピュータを自分の思う通りにいじり倒すことが可能になる。
こんなに楽しいことはないのではないかと思う。

今後も、私とレジストリとの付き合いは、続いていくだろう。
どんなに「レジストリエラー」に見舞われても、続いていくと思う。


 戻る


※このページは、ソフトウェアに付属のヘルプファイルをWeb用に再構築したものです。大部分に自動変換を施しているため、一部は正しく変換しきれずに表示の乱れている箇所があるかもしれませんが、ご容赦下さい。また、本ドキュメントはアーカイブドキュメントであり、内容は「いじくるつくーる」最終公開時点、あるいは、それより古い時点のものとなっております。一部、内容が古くなっている箇所があるかと思いますが、あらかじめご了承下さい。
※このページへは、自由にリンクしていただいてかまいません。
このページに関するご意見の受け付けは終了しています。

/トップ/いじくるつくーる/ダウンロード/WebHelp/ヘルプトップ/