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2014.8.30
INASOFT
2014.8.30
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発見されている不具合について
ショートカットアイコンの矢印を外すとシステムが不安定になる/Windows 7で「ショートカットアイコンの矢印」を消した場合に「管理」が開けない
ショートカットアイコンの矢印を外す設定をした場合、システムの動作がおかしくなることがあります。
この現象が発生する環境では、矢印をはずすのではなく、矢印を透明の画像に差し替えて下さい。
なお、矢印を透明の画像に差し替えると不具合が発生する環境もあるようですので、その場合は、通常通りに矢印をはずして下さい。
以下は、Windows 7で特徴的に起こる現象について解説しています。
Windows 7において、「デスクトップ等」にある「ショートカットアイコンの左下に矢印を付ける」のチェックを外すと、Windows 7の一部の動作が変わることがわかりました。

あるいは、いじくるつくーるは使わずに、他のカスタマイズソフトを使ったり、レジストリ エディターを使って直接レジストリを編集した場合も同様です。
※レジストリ エディターで直接レジストリを操作する場合は、HKEY_CLASSES_ROOT\lnkfile にある isShortcut という値を削除します。


上記設定を行った後、コンピュータを再起動すると、ショートカットファイルの右クリックメニューの内容が変わります。
下の図の左側は正常時、右側はこの設定を行った場合の表示です。


上記のように、メニューに「プログラムから開く」「共有」という項目が現れます。
また、「コンピューター」を右クリックしたときに表示されるメニュー項目「管理」をクリックしたとき、正常であれば「コンピューターの管理」というウィンドウが表示されるはずが、エラーダイアログが表示されるようになってしまいます。

コンピューターを右クリックしたときのメニューの「管理」をクリックすると
↓

正常であれば「コンピューターの管理」が表示されるはずであるが

エラーダイアログが表示される
「指定されたファイルに対してこの操作を行うプログラムが関連づけられていません。プログラムをインストールするか、既にプログラムがインストールされている場合はコントロール パネルの[既定のプログラム]でプログラムを関連付けてください。」
また、エクスプローラーの「お気に入り」の中身が空になるという現象も起こるそうです。
どんなカスタマイズソフトを使ってもこの現象が起きることから(というか、レジストリ エディターを直接操作しても本現象が起きてしまうことから)、おそらく本現象は、Windows 7の新しい仕様か、あるいは、不具合であると考えられます。
これが不具合であれば、新しいWindows 7のパッチが登場するのを待つことになります。仕様であれば………残念ながら諦めるしかない、ということになるかと思われますが、とりあえず代替となる機能(「左下矢印の画像変更」で空のアイコンを指定する)を用いてみるのも良いかと思われます。

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