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2014.8.30
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Windows 95/98/Meでのレジストリ


 レジストリは、iniファイルに替わる、Windowsの新しい機能です。
 レジストリには、プログラムが次回起動時にも利用したいデータを記録することができます。

 これまで、WindowsシステムはSystem.iniとWin.iniに、Windowsアプリケーションはそれぞれ独自のiniファイルにデータを記録してきました。
 ですが、Windows 95以降、Windowsシステムもアプリケーションも、大きすぎるデータ以外はレジストリに格納することを勧めています。
 Windows 95/98の場合、レジストリの情報はSystem.datとUser.datの2つのファイルに納められていますが、この情報を直接操作することは滅多にありません(Windows Meでは、これらのファイルに加えて、Classes.datというファイルも存在します)。
 プログラムはWindowsがレジストリ操作用として準備している多数のAPIを利用することによって、レジストリを操作します。

 レジストリにはハイブと呼ばれる6つのキーがあり、このプログラムではそのうちHKEY_CURRENT_USER、HKEY_LOCAL_MACHINE、HKEY_CLASSES_ROOTの3つのキーを使っています。
 HKEY_CURRENT_USERの下には、各アプリケーションの現在のユーザーに対する設定が納められているところで、このキーの下にあるSoftwareキーの下には、

会社名\ソフトウェア名称\バージョン


というキーが作られ、その下に情報が格納されるのが一般的です。

 HKEY_LOCAL_MACHINEの下には、コンピュータに対する情報、つまり、全ユーザー共通の設定が納められています。
 HKEY_CLASSES_ROOTの下には、ファイルの関連づけなどの情報が納められています。

 現在のような形のレジストリシステム(キーに複数の値があり、それにデータが付く)が確立されたのは Windows 95以降です。
 (Windows 3.1までは、キーに対して値を一つ割り当てることしかできませんでした)

 レジストリを編集するには、レジストリエディタ(Regedit.exe)を使います。
 レジストリエディタの操作方法は、レジストリエディタのヘルプを参照して下さい。
 また、この操作は危険が伴いますので、十分注意して行って下さい。



レジストリエディタ




 レジストリにどんな情報が格納されているかについては、本屋に行けば大量のレジストリ関連書籍が並んでますので、それを参考にしてみると良いでしょう。

Windows98 であれば、Scanregw.exe(GUI用)や Scanreg.exe(DOSモード用)を使うことによって、バックアップや内容の検証が行えます。
DOS モードからなら、Scanreg /fixでレジストリの修復も行えます。
 (Windows Me からレジストリの修復を行うには、起動ディスクを作成し、そこから修復を行います)



Windows NT系でのレジストリ
 レジストリとは?
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