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2021.11.18
INASOFT
2021.11.18
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動作原理で登場した(マウスふるふるが利用している、ヘルプ中で登場する)主なWindows API解説
ShutdownBlockReasonQuery
ShutdownBlockReasonCreate() APIで設定した理由文字列を読み出します。
BOOL WINAPI ShutdownBlockReasonQuery(HWND hWnd, LPWSTR pwszBuff, DWORD *pcchBuff);
パラメータ
- hWnd
呼び出し元のメインウィンドウのウィンドウハンドルを指定します。ShutdownBlockReasonCreateのときに指定したウィンドウハンドルです。
- pwszBuff
理由文字列を受け取るバッファへのポインタを指定します。ここにNULLを指定すると、pcchBuffに理由文字列の文字数を取得します。
- pcchBuff
pwszBuffがNULL以外の場合、pwszBuffのバッファサイズを文字数単位で指定します。このAPIが成功すると、この変数には文字列終端のNULL文字を含む文字数が格納されます。バッファサイズが小さすぎる場合や、pwszBuffにNULLが指定された場合は、必要なバッファサイズが文字数単位で格納されます。この場合は、文字列終端のNULL文字は含まれないサイズとなります。
戻り値
0以外 … 成功。
0 … 失敗。拡張エラー情報を取得するには、GetLastError() APIを使用すること。
解説
この関数は、hWndで指定したウィンドウを作成したスレッドからのみ呼び出せます。それ以外の場合はこの関数は失敗し、エラーコードはERROR_ACCESS_DENIEDになります。
サンプル
MSDNライブラリを参照のこと。
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