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2023.5.7
INASOFT
2023.5.7
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ご利用上の注意
- マウスの揺れは非常にわずかなものであり、使用される環境によっては、見た目として現れてこないかもしれません。
これは、本ソフトの動作により、見た目が悪くなったり、実際の操作感が悪くなったりすることを防ぐ目的によりそうしています。
もし、どうしても揺れをはっきり見たい場合は、設定ダイアログの「揺れが分かるように、移動が目で見て分かるようにする」をご利用下さい。
- リモートデスクトップ接続をしている場合や、Virtual PC等仮想環境へのアクセスの場合、マウスがクライアント側PC制御となっており、本ソフトによるマウスの位置制御と競合しておかしな動作になることが確認されているため、このような状態と認識した場合には、本ソフトによるマウス制御を一時的に停止します。このような環境で使用される場合は設定ダイアログより、「マウスを揺らすのではなく、キーを瞬間的に押し離しする」を利用して下さい。
- マウスが存在しない環境についても、「マウスを揺らすのではなく、キーを瞬間的に押し離しする」を利用して下さい。
- ご利用になる場所(職場や教室など)によっては、セキュリティ上の都合から、スクリーンセーバにログオフ機能を付けて、離席時のセキュリティ確保としている場合があります。
もしご使用になる環境に、そういったセキュリティポリシーが存在する場合、本ソフトの利用によりセキュリティ的な危険度が高まる可能性があります。ご使用の前に十分ご確認下さい。
- 本ソフトウェアは、二重起動による常駐解除時には常駐を解除する旨のメッセージが表示されますが、常駐開始時にはそのようなメッセージが表示されません。
これは、このソフトウェアの使用開始が主に「スタートアップ」による起動であるためです。Windows起動と共に毎回常駐開始する旨を表示するのは、あまり得策ではないとの考えに基づきます。
- 一部のゲームやエミュレーションソフトと相性が悪いとの報告がありますので、これらとの同時利用は避けるようにして下さい。
- 本ソフトは常駐型のソフトであり、長時間起動されっぱなしにされることが想定されます。本ソフトをネットワーク上やリムーバブルメディア上で実行された場合、ネットワークが瞬断・切断あるいはメディアが認識されない状態になることで、本ソフトが「例外コード: 0xc0000006(STATUS_IN_PAGE_ERROR)」で強制終了される可能性が高くなります。本ソフトはなるべく、ローカルストレージ上で実行されることをお勧めいたします。
- ユーザー自身の手によりスクリーンセーバが起動されたり、ロック状態への移行したり、ユーザの切り替えを行った場合、本ソフトはマウスやキーボードを制御できなくなります。リモートデスクトップで他のコンピュータからアクセスしたことによりロック状態へ移行する場合も同様です。
- シンクライアント環境からリモートアクセスし、リモート先PCに本ソフトを入れた場合、シンクライアント側PCの操作を長時間行わないと、シンクライアント側PCがタイムアウトしリモートアクセスが切断され、本ソフトは効力を失います。このような環境では本ソフトは利用できません。
- 追加のソフトウェアを入れられないシンクライアント環境からリモートアクセスを利用して接続するタイプの使い方をする場合、本ソフトは使えません。ハードウェア版の作成を検討してください。
- 本ソフトはPC上でマウスやキーボードの動きをシミュレーションするものですので、マウス自身やキーボード自身に動きが伝わるものではありません。よって、マウス自身やキーボード自身がスリープモードに入ってしまうことを防ぐことはできません。
- レジストリ、iniファイルへの設定保存が望ましくない場合は、非保存モードを活用してみてください。
- 本ソフトウェア自体には、簡単な時刻指定でON/OFFをコントロールする機能はありますが、あまり凝ったこと(日にちの指定や曜日指定、複数の時刻の指定など)はできません。より複雑なことをしたい場合は、Windowsのタスク スケジューラとコマンドラインを用いることをお勧めします。
- ご利用環境が、外部から入手したソフトウェアを導入することが難しい場合は、同機能をスクリプトで実現するPowerShell版(インターネットサイト)を活用してみてください。
- 本ソフトウェアは、基本的にはOSに対して作用し、スクリーン セーバーやスリープモードに入ることを防ぐ効果を期待するものです。OS上で動作する他のアプリケーションに対しての効果は、あくまで副作用ということになります。「Skypeに効くか?」「Teamsに効くか?」といった質問をいただくことがありますが、本ソフトはこれらのアプリケーションへの対策として作られているわけではなく、またこれらのアプリケーションにおける「ユーザー監視の方法」も不明であり、効果のほどは分かりません。また、現時点で「効いている」としても、将来的にこれらのアプリケーションの「仕様変更」により「効かなくなる」こともあり得ます。
- 本ソフトウェアの「プロセスID」や「プロセスの説明」を変える方法を提供してほしいという依頼をいただくことがありますが、おそらく本来の使い方とは異なる使い方になっていると思われます。この要望に応えてしまうと、本ソフトウェアの存在がEvilと見なされてしまうことになりかねないため、このご要望にはお応えできません。どうしても行いたい場合は、バイナリエディタでexeファイルを書き換える方法をお試しください。または、簡易版をご利用ください。
- 本ソフトウェアの通知領域(タスクバーコーナー)のアイコンを変えてほしいという要望があると想定しています。本ソフトの設定ダイアログでは変えられませんが、レジストリ(またはmousefr.ini)の値「NotifyIconOn」「NotifyIconOff」にアイコンファイル名を指定することで変えられますのでお試しください。exeまたはdll内のアイコンを指定したい場合は、ファイル名の後にカンマ(,)を置き、その後にアイコン番号を指定してください。通知領域(タスクバーコーナー)にアイコンを表示したくない場合は、互換モードを利用、または、簡易版をご利用ください。
- 本ソフトが一般権限で動作している場合、インストーラやデフラグなどの管理者権限で動作するソフトウェアがアクティブになっていると、マウスの位置やキーボード状態に割り込むことが許されなくなり、本ソフトが効果を発揮できなくなります。この場合は、本ソフトも管理者権限で動作させてください。
- 本ソフトのホットキー機能は、ユーザー アカウント制御の仕組みにより阻害されることがあります。具体的には、アクティブなウィンドウが管理者権限で動作していて、本ソフトが一般権限で動作している場合、ホットキーは使えません。この場合は、本ソフトも管理者権限で起動する必要があります。
本ソフトを管理者権限で起動するには、プログラムを起動する際、右クリックメニューより「管理者として実行」を選んで起動して下さい。
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