2020.8.11
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各項目の説明
- 入力ファイルにワイルドカードを指定可能にし、出力先をフォルダ指定のみとする
入力ファイル名にワイルドカード(*, ?)を指定可能にします。これにより、複数ファイルの指定が可能になります。
出力ファイル名の入力欄は、出力フォルダ名の入力欄に変わります。出力フォルダへは、入力ファイルと同名のファイルが出力されます。
- 入力ファイル名
挿入・変換・置換・削除などの処理を行う対象のファイル名をフルパスで指定します。
「参照」ボタンを押してファイルを選んだり、エクスプローラ等からのファイルのドラッグ&ドロップで入力することもできます。
「入力ファイルにワイルドカードを指定可能にし、出力先をフォルダ指定のみとする」にチェックが入っていると、この入力欄にワイルドカード(*,?)を使用できるようになります。 - 出力ファイル名/フォルダ名
挿入・変換・置換・削除などの処理を行った結果として出力するファイル名をフルパスで指定します。
「入力ファイルにワイルドカードを指定可能にし、出力先をフォルダ指定のみとする」にチェックが入っている場合は、出力フォルダを指定します。
「参照」ボタンを押してファイル/フォルダを選ぶこともできます。
入力ファイル名と出力ファイル名は同じにすることはできません。同様に、出力フォルダ名を指定する場合も、入力ファイルが置かれているフォルダとは別のフォルダを指定して下さい。 - 入力ファイル名を入れたら、出力ファイル名を自動的に生成
入力ファイル名を入力・変更(ファイルのドロップ、参照ボタンによる選択を含む)したら、出力ファイル名を自動生成します。
[2.02.06]
入力ファイル名の後ろに「_out」が付き、その後ろに拡張子が付いた名前になります。
[2.02.07β]
入力ファイル名の後ろに、選択している機能に応じた名称が付き、その後ろに拡張子が付いた名前になります。選択中の機能 付加名称
(v2.02.06)付加名称
(v2.02.07β)改行コード挿入 CR+LF _out _crlf# (#:指定したバイト数) LF _lf# (#:指定したバイト数) CR _cr# (#:指定したバイト数) 改行コード変換・統一 CR+LF _crlf LF _lf CR _cr 無効なコントロールコードの置換または削除 _out なお、出力ファイル名の補完処理は、入力ファイル名を入力・変更した時に行われます。機能選択を変更したり、バイト数の入力・変更をしたときに出力ファイル名の補完処理が行われるわけではありません。
- タイムスタンプを維持する
出力したファイルの作成日時・最終更新日時(タイムスタンプ)を、入力ファイルの作成日時・最終更新日時(タイムスタンプ)と合わせます。
- 改行コード挿入
指定したバイト数ごとに改行コードを挿入したい場合に使用する機能です。
固定長桁数のテキストファイルに強制的に改行コードを挿入したい場合などに使用します。
改行コードは CR, LF, CR+LF の中から選ぶことができます。 - 改行コード変換・統一
テキストファイル内の改行コードを変換(統一)したい場合に使用する機能です。
Mac, Unix, Linux などから Windows にテキストファイルを移送した後の改行コードの変換等で使用できます。
改行コードは CR, LF, CR+LF の中から選ぶことができます。
なお、この機能はファイル中に EOF が存在すると、そこで処理を打ち切ります。 - 無効なコントロールコードの置換または削除
無効なコントロールコードを指定した文字に置換したり、削除したりしたい場合に使用する機能です。
無効なコントロールコードは「NULL文字」または「CR,LF,TAB,EOF以外」から選べます。
処理としては「半角スペースに置換」「ドット(.)に置換」「削除」のいずれかから選べます。
注意事項
- 2GBを超えるファイルの取扱いに対応しています。
- 本ツールは、UTF-16/32のテキストファイルには非対応です。
- 処理中にCtrlキーを押しながらCキーを押すと、処理を中止します。この際、出力中のファイルはそのまま残されます。
- このプログラムは、コマンド プロンプト(CMD.EXE)の機能を利用して動作します。コマンド プロンプトの呼び出しに際し、環境変数COMSPECを参照します。そのため、環境変数COMSPECがコマンド プロンプトでないプログラムを指していた場合、このプログラムは正しく動作しない可能性があります。
- ファイルのタイムスタンプの精度は、出力先ディスクのファイルシステムに依存します。入力ファイルと出力ファイルのファイルシステムが同一でない場合、タイムスタンプの精度が異なる場合があります。
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