2021.11.5
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コマンドラインオプション
常駐している本ソフトの動作を変更するオプション
CaptureSaveAs.exeには、常駐済みの本ソフトに対し指令を送るためのコマンドラインオプションがあります。
- 本ソフトの動作状態の ON/OFF 切り替え (/P)
CaptureSaveAs.exe /P
本ソフトの動作状態のON/OFFを切り替えます。
本ソフトが常駐していない場合は、一時停止状態で起動します。CaptureSaveAs.exe /P:ON
本ソフトの動作状態をONに切り替え(一時停止状態の場合に解除し)ます。
本ソフトが常駐していない場合は、そのまま起動します。CaptureSaveAs.exe /P:OFF
本ソフトの動作状態をOFFに切り替え(一時停止状態へ移行し)ます。
本ソフトが常駐していない場合は、一時停止状態で起動します。これらのコマンドラインオプションとショートカットキー付きのリンクの作成と組み合わせることで、特定のキーを押すと特定の状態へ遷移させることができるようになります。
- サイレントに常駐終了 (/X)
CaptureSaveAs.exe /X
本ソフトが常駐している状態であれば、サイレントに常駐終了させます。常駐していなければ何もしません(起動もしません)。
- 即保存 (/F)
CaptureSaveAs.exe /F CaptureSaveAs.exe /F:E:\WORK\BASE-
常駐させず、ただちにクリップボード内の画像をファイルへ保存して終了します。ファイル名や画像形式・画質などは、通常使用時に設定されている内容に従います。
画像または画像に変換可能なデータがクリップボードに含まれていない場合は、エラーとなります。(おまけ機能を利用する場合は、テキストがクリップボードに含まれている場合も利用可能です)
/F:に続けて、簡易指定用の基礎部分のファイル名を指定できます。この場合、フォルダ名の指定は省略できません。
通番は初期値のみとなります。(何度も続けてコマンドラインから本オプション付きで実行しても、通番はカウントアップされません)
なお、単に「ファイル名のカスタマイズが不要」という場合は、本ソフトの「ファイル名修正を省略する」と「保存ダイアログを非表示にする」をONにするか、あるいは過去に私が利用していた他の作者様のフリーソフトの方がニーズがマッチしている可能性が高いと考えられるため、ご参考までに。 - ポータブルモード (/O)
CaptureSaveAs.exe /O
設定保存先をレジストリではなくiniファイルに変更します。なお、実行プログラム名を CaptureSaveAs_o.exe に変更していれば、本オプションなしでもポータブルモードになります。
注:このモードではWindowsの仕様により、iniファイルに記録される文字列の末尾の半角スペースは除去されます。
ショートカットキー付きのリンクの作成
本プログラムへのショートカット(リンク)をデスクトップまたはスタートメニュー配下のフォルダに作成し、プロパティからコマンドラインオプションを付加し、任意のショートカットキーを割り振ることで、そのキーを押すと特定の機能を実行する状態を作り出せます。手順はこちら(インターネットサイトへ移動)を参考にしてください。
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