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2021.3.12
INASOFT


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起動方法と使用方法


●起動方法

CaptureSaveAs.exe を実行してください。

インストーラを利用した場合は、デスクトップに作られたショートカットや、スタートメニューの「プログラム→INASOFT→CaptureSaveAs」から起動することができます。

ここで正しく起動できない場合は、.NET Framework 4 がインストールされているかどうかを確認して下さい。

※初期状態のWindows 7/Vistaには.NET Framework 4.xが含まれていないため、そのままでは本ソフトウェアは動作しません。初回起動時の画面に従うか、マイクロソフトのWebサイトを参照して .NET Framework 4をインストールして下さい。

基本的な使用方法

本ソフトはクリップボードを監視します。

クリップボードを監視し、画像データがコピーされたら、その情報を取得し、ファイル保存ダイアログを表示します。保存先のフォルダおよびファイル名の一部は、ベース情報として予め設定しておくことができます。

保存ファイル名は、JPEG形式, PNG形式, BMP形式のいずれかを選択可能です。

画面キャプチャの取得そのものは、OSのキャプチャ機能が使われることを期待して作られています。画面全体のキャプチャは PrintScreen キーで、アクティブウィンドウのみのキャプチャは Alt+PrintScreenキーで取得して下さい。

起動すると、通知領域(タスクトレイ)にアイコンが表示されます。表示されない場合は「タスクバーの通知領域のアイコンを表示させる方法」をご覧下さい。


実行画面(タスクトレイアイコン)
実行画面

アイコンを右クリック(ボタンを入れ替えている場合は左クリック)すると、メニューが表示されます。

メニュー項目名説明
設定(S)...設定ダイアログを表示します。
一時的にクリップボード監視を停止する(P)選択するとチェックが入ります。チェックが入っていると、クリップボードの監視を行わなくなります。
もう一度選択するとチェックが外れ、クリップボードの監視が再開されます。
保存先フォルダを開く(F)保存先として指定されているフォルダをエクスプローラで開きます。ただし、保存先フォルダが可変の場合は開けないことがあります。
ヘルプを表示する(H)このファイルを開きます。
バージョン情報(A)本ソフトのバージョンと著作権情報を表示します。開発支援金受付もあります。
終了(X)本プログラムの常駐を終了します。クリップボードの監視は停止します。
未保存の画像ファイルがあった場合は、確認ダイアログが表示されます。

また、初回起動時のみ、起動時に設定ダイアログが表示されます。

クリップボードに画像がコピーされたことを感知すると、保存ダイアログ(「クリップボード画像の保存」)が開きます。

保存ダイアログ
保存ダイアログ

本プログラムは、クリップボードを監視し、画像データがコピーされるのを待ちます。画像データがコピーされたことを感知すると、画像データを保存するためのダイアログが開きます。

ダイアログ上では、設定ダイアログで設定したフォルダ名+ファイル名を基礎としたファイル名が予め入力されていますので、適宜ファイル名を入力しなおし、「保存」ボタンを押してください。

キャンセル」ボタンを押すと、保存をせずにダイアログを閉じます。
...」ボタンは、いわゆる参照ボタンです。保存先ファイル名をコモンダイアログで指定します。

保存」も「キャンセル」も押さない状態でも、次の画像のコピーを行うことも可能です。その場合は、本プログラムの保存ダイアログが、画面上に溜まっていくことになります。

設定ダイアログで「保存ダイアログは1つしか開かないようにする」を利用している場合は、最後に開いた保存ダイアログが使われて表示されます。


本ソフト起動時にアイコンが表示されない場合

タスクバーの通知領域のアイコンを表示させる方法をご参照下さい。




おまけ (ver.1.20aまでの機能です。ver.1.20bからは廃止されます)

おまけ機能として、DotNetBarcode.dll (http://www.vector.co.jp/soft/dl/win95/writing/se408449.html) がCaptureSaveAs.exe と同じフォルダに置かれていると、文字列をクリップボードにコピーしたときに、文字列を二次元バーコードにした画像がコピーされ、保存ダイアログが表示されます。

(設定ダイアログの「テキストとも認識されるオブジェクト(Excelセル等)がコピーされても処理対象とする」のチェックをONにしておく必要があります)

なお、おまけ機能なので、正式にサポートされるものではありません。また、2次元バーコードに表現できる文字数には限り(1700文字程度)がありますのでご注意下さい。

長い文字列をコピーした場合、保存ダイアログ上に表示される2次元バーコードを撮影しても、読み取りに失敗します。この場合は、いったん画像ファイルとして保存してから、ファイルを大画面で表示したものを読み取りして下さい。



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