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2008/ 4/ 1
ニュースリリース
株式会社INASOFT


疑似博物館(写真)

株式会社INASOFT 疑似博物館を開館

疑似シリーズの10年間の軌跡を追うことができる

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株式会社INASOFTは、2008年4月1日、一日限りで「疑似博物館」を開館することを発表した。

東京都千代田区長田町にあった「国会疑似堂」が、多くの人に惜しまれつつ長年の歴史に幕を下ろしたのは記憶に新しい。それから約半年。埼玉県北足立群にいよいよ移転し、リニューアルオープンする。疑似博物館では、主に疑似シリーズに注目した幅広い展示を行うとのことだ。

疑似シリーズは、1997年7月に第1弾である「疑似リセッター」が登場してから今年で11年目を迎える。本博物館では、Anex86(※)を使った疑似環境の「疑似リセッター」から、最新のWindows用疑似シリーズ「疑似P2P」まで幅広く体験できる展示スペースを設け、まさに本当の疑似体験をすることができる。

(※)当時のPCをエミュレートできる、Windows用フリーソフト。


Anex86を用いた疑似体験コーナー  最新の疑似P2P
当博物館の注目スポットである疑似体験コーナーだ。ここでは最古の疑似シリーズから最新の疑似シリーズまで、幅広く疑似体験をすることができる。

また、当時のソースコードを展示したコーナーも設けられ、疑似シリーズの奥深い世界を知ることができる。


疑似リセッターのソース展示コーナー
あの画面はどうやって表示していたの? あのピポッって音はどうやって鳴らしていたの? 当時の秘密を大公開!

なお、本博物館の最寄り駅である、埼玉真都市交通(ネオシャトル)の歯貫駅は、2008年4月1日に限り「疑似博物館駅」に改称する。また、本博物館の愛称は「疑博(ぎっぱく)」となる予定だ。

なお、隣駅の内熟駅に、似ているようで似ていない「擬似博物館」(擬博)が開館するが、こちらはニセモノであるため注意してほしい。


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