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2016.5.29
INASOFT


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機能選定の経緯

本ソフトは「いじくるつくーる」から、作者が使っていた機能を抽出したり、作者が新たに必要と考えた機能を追加したツールですが、ここでは抽出・追加理由の分かりにくい機能について、その経緯を記載します。


[スタートアップフォルダ[共通/個人]を開く]

スタートメニュー内の、「スタートアップ」フォルダをエクスプローラで開くための機能です。

他のスタートアップのための機能項目は、レジストリの編集の必要があり、本ツール上での編集ができるようになっていますが、スタートアップのフォルダについては、エクスプローラさえあれば編集が可能であるため、本ツールでは対応していません。

なぜこの機能を実装したかというと、Windows 10では、「すべてのアプリ」の中に、スタートアップフォルダが出てこなくなってしまったためです。出てこなければ編集をすることはできません。もちろん、フォルダの物理的位置さえ知っていれば、そのフルパスを指定してエクスプローラで開くことはできるのですが、そんなにすんなりと出てくるものではありません。

というわけで、本ツールではボタンを押すことで、スタートアップフォルダ(共通、個人)をエクスプローラで開くことができるようにしています。

Windowsをシャットダウンする/再起動する/ログオフする/強制再起動

最近、作者はメインPCを別室で立ち上げ、無線LAN経由でiPhoneやiPadから「リモートデスクトップ」接続して使うことが多くあります。

別室のマシンで立ち上げるには、WOL(Wake on LAN)技術を用います。しかし終了時にリモートで電源を落とす良い手段が、標準的には準備されていません。リモートデスクトップ接続では、「シャットダウン」の代わりに「切断」が表示されてしまうためです。

ここでは、Microsoft社製のリモートデスクトップを用いた場合の話が書いてあります。CitrixやChromeリモートデスクトップ等、別のメーカーのソフトを用いる場合は、表示されるものもあります。

あえてMicrosoft社製のリモートデスクトップを用いているのは、タッチ操作がしやすいため。iPadを使っているのにあたかも、Windowsタプレットを使っているかのような動作をしてくれるためです。

本機能は、Microsoft社製のリモートデスクトップを用いている場合であっても、シャットダウン/再起動/ログオフ/強制再起動を行うための手段を提供する機能となります。



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