Windows NT系(2000/XP等を含む)のOSのログオン時点に関する設定を変更できます。
説明 | Windows起動時に、自動的にログオンするようにします。 自動ログオンの際に利用する設定を、下のエディットボックスに入力して下さい。 ただし環境によっては、パスワードの設定されていないユーザーでは、最初の1回のみが有効となるようです。 また、Windows XPで、ユーザーが1人で、ドメインに参加せず、ようこそのログオンを利用している場合は、ここの設定にかかわらず、自動ログオンが利用されるようになります。 |
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対応OS | Windows 2000,XP,Vista,7 |
種別/ファイル | レジストリ |
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Winlogon | |
値/エントリ | AutoAdminLogon |
追加情報 |
説明 | 自動ログインする際のドメイン名をあらかじめ入力しておきます。参加しているドメインがなければ、ドメイン名は空で良いと思います。なお、管理者権限のない環境に自動ログオンしてしまうと、当ソフトが利用できないばかりか、レジストリのHKEY_LOCAL_MACHINEのコントロールができなくなりますので、自動ログオンが解除できなくなります。この場合は、Shiftキーを押しっぱなしにしながらログオフをすると、ログオン画面が表示されるようになります。また、間違ったユーザー名/パスワードを入力してしまった時は、起動時のログオン画面が出るべき場所でShiftキーを押しっぱなしにして下さい。これで、一時的にログオン画面が表示されます(自動ログオンが解除されたわけではありません。正しくログオンしたら、自動ログオンを解除して下さい)。 |
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対応OS | Windows 2000,XP,Vista,7 |
種別/ファイル | レジストリ |
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Winlogon | |
値/エントリ | DefaultDomainName |
追加情報 |
説明 | 自動ログインする際のユーザーをあらかじめ入力しておきます。なお、管理者権限のない環境に自動ログオンしてしまうと、当ソフトが利用できないばかりか、レジストリのHKEY_LOCAL_MACHINEのコントロールができなくなりますので、自動ログオンが解除できなくなります。この場合は、Shiftキーを押しっぱなしにしながらログオフをすると、ログオン画面が表示されるようになります。 また、間違ったユーザー名/パスワードを入力してしまった時は、起動時のログオン画面が出るべき場所でShiftキーを押しっぱなしにして下さい。これで、一時的にログオン画面が表示されます(自動ログオンが解除されたわけではありません。正しくログオンしたら、自動ログオンを解除して下さい)。 |
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対応OS | Windows 2000,XP,Vista,7 |
種別/ファイル | レジストリ |
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Winlogon | |
値/エントリ | DefaultUserName |
追加情報 |
説明 | 自動ログインする際のパスワードをあらかじめ入力しておきます。パスワードは平文で保存されることに注意してください。なお、管理者権限のない環境に自動ログオンしてしまうと、当ソフトが利用できないばかりか、レジストリのHKEY_LOCAL_MACHINEのコントロールができなくなりますので、自動ログオンが解除できなくなります。この場合は、Shiftキーを押しっぱなしにしながらログオフをすると、ログオン画面が表示されるようになります。 また、間違ったユーザー名/パスワードを入力してしまった時は、起動時のログオン画面が出るべき場所でShiftキーを押しっぱなしにして下さい。これで、一時的にログオン画面が表示されます(自動ログオンが解除されたわけではありません。正しくログオンしたら、自動ログオンを解除して下さい)。 |
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対応OS | Windows 2000,XP,Vista,7 |
種別/ファイル | レジストリ |
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Winlogon | |
値/エントリ | DefaultPassword |
追加情報 |
説明 | 自動ログオンが設定されているときは、ログオフしても、強制的に現在のユーザーにログオンさせることができます。 |
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対応OS | Windows 2000,XP,Vista,7 |
種別/ファイル | レジストリ |
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Winlogon | |
値/エントリ | ForceAutoLogon |
追加情報 | なお、これが設定されていると、リモートデスクトップ接続がうまくいかなくなるようです。 |
説明 | ここをオンにすると、自動ログオン使用時はShiftキーを押していても強制的に自動ログオンされるようになります。使用に当たっては十分に注意して下さい。 |
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対応OS | Windows 2000,XP,Vista,7 |
種別/ファイル | レジストリ |
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Winlogon | |
値/エントリ | IgnoreShiftOverride |
追加情報 |
説明 | ログオンダイアログ上のシャットダウンボタンをグレイアウトします。 |
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対応OS | |
種別/ファイル | レジストリ |
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Winlogon | |
値/エントリ | ShutdownWithoutLogon |
追加情報 |
説明 | ログオンダイアログ上が表示されたとき、前回ログインしたユーザーの名前が表示されないようにします。この設定は、前回ログオンしたユーザーの名前をコンピュータから失わせるものですので、Windowsのバージョンによっては、この機能を有効にすると、自動ログオン機能が利用できなくなります。 |
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対応OS | Windows 2000,XP,Vista,7 |
種別/ファイル | レジストリ |
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Winlogon/HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\system | |
値/エントリ | DontDisplayLastUserName |
追加情報 |
説明 | ログオンダイアログが表示されるときの壁紙を指定します。 Windows XP では、「ようこそ」のログオン画面が使われている時は壁紙は表示されません。 |
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対応OS | Windows 2000,XP |
種別/ファイル | レジストリ |
HKEY_USERS\.DEFAULT\Control Panel\desktop | |
値/エントリ | Wallpaper |
追加情報 |
説明 | 「ログオン画面の壁紙」で指定された壁紙をタイル上に並べて表示します。 Windows XP では、「ようこそ」のログオン画面が使われている時は壁紙は表示されません。 |
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対応OS | Windows 2000,XP |
種別/ファイル | レジストリ |
HKEY_USERS\.DEFAULT\Control Panel\desktop | |
値/エントリ | TileWallpaper |
追加情報 |
説明 | ログオン画面の背景を指定します。チェックをONにしてファイル名を指定すると、ログオン画面の背景として使われます。250KB以内のJPEGファイルを指定して下さい。 |
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対応OS | Windows 7 |
種別/ファイル | レジストリ |
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Authentication\LogonUI\Background | |
値/エントリ | OEMBackground |
追加情報 | C:\Windows\System32\oobe\info\backgrounds\backgroundDefault.jpg |
説明 | ログオン画面で、NumLockキーがオンの状態で起動します。 |
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対応OS | Windows 2000,XP,Vista,7 |
種別/ファイル | レジストリ |
HKEY_USERS\.Default\Control Panel\Keyboard | |
値/エントリ | InitialKeyboardIndicators |
追加情報 |
説明 | ログオン画面(Windows XPでようこそを表示している時を含む)でのスクリーンセーバーを指定します。 |
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対応OS | Windows 2000,XP,Vista,7 |
種別/ファイル | レジストリ |
HKEY_USERS\.DEFAULT\Control Panel\desktop | |
値/エントリ | SCRNSAVE.EXE |
追加情報 |
説明 | ログオン画面(Windows XPでようこそを表示している時を含む)でのスクリーンセーバーを有効にします。 |
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対応OS | Windows 2000,XP,Vista,7 |
種別/ファイル | レジストリ |
HKEY_USERS\.DEFAULT\Control Panel\desktop | |
値/エントリ | ScreenSaveActive |
追加情報 |
説明 | ログオン画面で最後に入力をしてからスクリーン セーバーが開始するまでの秒数を指定します。0を指定すると、スクリーンセーバーはオフにされます。 |
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対応OS | Windows 2000,XP,Vista,7 |
種別/ファイル | レジストリ |
HKEY_USERS\.DEFAULT\Control Panel\desktop | |
値/エントリ | ScreenSaveTimeOut |
追加情報 |
説明 | [Ctrl]+[Alt]+[Delete]を利用したログオンを、強制的に行わせないようにします。 |
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対応OS | Windows 2000,XP,Vista,7 |
種別/ファイル | レジストリ |
HKEY_USERS\.DEFAULT\Control Panel\desktop | |
値/エントリ | DisableCAD |
追加情報 |
説明 | 「ようこそ」または普通のログオン画面に、ClearTypeを適用できるようにします。 |
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対応OS | Windows XP,Vista,7 |
種別/ファイル | レジストリ |
HKEY_USERS\.DEFAULT\Control Panel\desktop | |
値/エントリ | FontSmoothing/FontSmoothingType |
追加情報 |
説明 | ログオン画面「ようこそ」に、Administratorを表示します。 |
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対応OS | Windows XP,Vista,7 |
種別/ファイル | レジストリ |
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Winlogon\SpecialAccounts\UserList | |
値/エントリ | Administrator |
追加情報 |
説明 | Windowsは、システムが起動、または、アプリケーションが起動されるときに、ディスクのあちこちにちらばった状態でのファイルを読まなくてもよくなるよう、ファイルの再配置を非同期に(ユーザーが明示的にデフラグを起動しなくても)行います。 この際、システムの起動を優先して再配置を行うか、アプリケーションの起動を優先して再配置を行うか、両方行うのかどちらも行わないのかについて、設定を行います。 この設定は、設定後からのプリフェッチログ(再配置のための参照記録)の取り方を変えるものです。 |
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対応OS | Windows XP,Vista,7 |
種別/ファイル | レジストリ |
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Session Manager\Memory Management\PrefetchParameters | |
値/エントリ | EnablePrefetcher |
追加情報 | 起動最適化を行わない/アプリケーションの起動最適化を行う/システムの起動最適化を行う/アプリケーションとシステムの起動最適化を行う |
説明 | ドメインを利用してコンピュータのログオンの認証をしている場合、ドメインコンピュータと通信ができなくなると、ログオンができなくなります。そのため、コンピュータはドメインコンピュータのログオン情報をキャッシュして、ドメインコンピュータが利用できないときでもログオンができるようにしています。この設定では、ログオン情報をキャッシュする数を指定します。最低で0、最大で50、デフォルトは10です。しかしながら、認証情報のキャッシュは、ネットワークの脆弱性を高める恐れがあります。そのため、セキュリティを向上させるためには、ここで 0 を指定しておくと良いでしょう。 |
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対応OS | Windows 2000,XP,Vista,7 |
種別/ファイル | レジストリ |
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Winlogon | |
値/エントリ | CachedLogonsCount |
追加情報 |
説明 | 「ダイヤルアップ接続を使用してログオンする」を利用すると、自分のユーザー アカウントを認証するログオン サーバーにダイヤルすることができますが、それをできなくします。 |
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対応OS | Windows 2000,XP,Vista,7 |
種別/ファイル | レジストリ |
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Winlogon | |
値/エントリ | RASDisable |
追加情報 |
説明 | ダイヤルアップ接続を使用してログオンするオプションを常に使用するようにします。ダイヤルアップ接続が使用できない状態だと、コンピュータにログオンすることが全くできなくなりますので、ご注意下さい。 |
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対応OS | Windows 2000,XP,Vista,7 |
種別/ファイル | レジストリ |
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Winlogon | |
値/エントリ | RASForce |
追加情報 |
説明 | ローカルユーザーへのログオン時に、前回ログオンしたときの成功/失敗の情報を表示するようになります。 |
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対応OS | Windows 2000,XP,Vista,7 |
種別/ファイル | レジストリ |
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\policies\system | |
値/エントリ | DisplayLastLogonInfo |
追加情報 | この機能は、ローカルユーザーのアカウントに対してのみ有効です。Windows 8以降で登場したMicrosoftアカウントに対しては有効ではありませんのでご注意下さい。 |
説明 | 回復コンソールにおいて、ログオン時のAdministratorパスワードリクエストを無効にします。 |
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対応OS | Windows 2000,XP,Vista,7 |
種別/ファイル | レジストリ |
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Setup\RecoveryConsole | |
値/エントリ | SecurityLevel |
追加情報 |
説明 | 回復コンソールにおいて、環境変数の設定を行えるようにします。回復コンソール起動後に、コマンドラインから「set allowallpaths = true」「set allowremovablemedia = true」とコマンド入力することで、Windowsフォルダ以外にファイルを移動したり、フロッピーディスクへファイルのコピーができるようになります。 |
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対応OS | Windows 2000,XP,Vista,7 |
種別/ファイル | レジストリ |
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Setup\RecoveryConsole | |
値/エントリ | SetCommand |
追加情報 |
説明 | Windows起動または終了の際、今現在何をしているのかを詳細に表示します。 |
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対応OS | Windows 2000,XP,Vista,7 |
種別/ファイル | レジストリ |
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\policies\system | |
値/エントリ | Verbosestatus |
追加情報 |
説明 | システムが用いる、ユーザー名とパスワードがともにNULLのユーザーへのログオンを制限します。 |
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対応OS | Windows 2000,XP,Vista,7 |
種別/ファイル | レジストリ |
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\LSA | |
値/エントリ | RestrictAnonymous |
追加情報 |
説明 | Windows XPの起動最適化(Windowsが起動するときに読み込まれるファイルの順番で、ディスク中のファイルをあらかじめ整列しておく)を有効にします。 これを有効にしておくと、コンピュータの空き時間を利用して、自動的に起動最適化(起動時のみのためのデフラグ)が行われ、Windows起動にかかる時間を短縮できます。 |
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対応OS | Windows XP,Vista,7 |
種別/ファイル | レジストリ |
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Dfrg\BootOptimizeFunction | |
値/エントリ | Enable |
追加情報 |
説明 | Windows起動時に、起動ドライブのルートにあるAutoexec.batを処理します。Autoexec.bat は、MS-DOS や Windows 95/98 の時代に、コンピュータ起動時の動きを記載するためのファイルでしたが、Windows NT系ではほとんど使われることはなくなりました。 |
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対応OS | Windows 2000,XP,Vista,7 |
種別/ファイル | レジストリ |
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Winlogon | |
値/エントリ | ParseAutoexec |
追加情報 |
説明 | Windowsを使用中に突然電源を切ってしまったり、チェックディスクをスケジュール実行した場合、次のWindows起動時に自動チェックディスク(Autochk)が走ります。Autochkは、開始後10秒間は、実行キャンセル(バイパス)のためのキー入力待ちを行います。 この「10秒」という待ち時間を編集できます。設定範囲は0〜259200です。範囲外の値を指定すると、デフォルトの10秒になります。 |
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対応OS | Windows 2000,XP,Vista,7 |
種別/ファイル | レジストリ |
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Session Manager | |
値/エントリ | AutoChkTimeOut |
追加情報 |