IDEやUSBなどのデバイス制御に関する設定を変更できます。
説明 | ATAPIのディスクでタイムアウトやCRCエラーが発生した場合、Windowsは機器の動作モードを低速のモードへ落とすことがあります。しかし、コンピュータのスリープ機能を使用している場合、本来が異常ではないにも関わらず、異常とみなされて低速モードへ落とされることがあるようです。そこでここでは、本来のWindowsの動作では「6回のタイムアウトまたはCRCエラーで低速モードへ落とす」という動作を、「6回の連続したタイムアウトまたはCRCエラーで低速モードへ落とす」という動作に変更させることにより、こういった問題の発生を起こりにくくします。 |
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対応OS | Windows 98,Me,2000,XP,Vista,7 |
種別/ファイル | レジストリ |
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Class\{4D36E96A-E325-11CE-BFC1-08002BE10318} | |
値/エントリ | ResetErrorCountersOnSuccess |
追加情報 | 0000/0001/0002 |
説明 | WindowsはUSB機器に対して、処理がないかどうかを1ms間隔で確認(ポーリング)をしに行きます。この動作には、若干のCPUパワーと電力が消費されるため、バッテリーの消費スピードが若干大きくなります。このポーリング処理を1ms間隔から5ms間隔に、変更することができます。 |
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対応OS | Windows 98,Me,2000,XP,Vista,7 |
種別/ファイル | レジストリ |
HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Control\Class\{36FC9E60-C465-11CF-8056-444553540000}/KEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Services\Class\Usb | |
値/エントリ | IdleEnable |
追加情報 | 0000/0001/0002 |