ここでは、特定の環境で希に、復元ポイント作成時に、他の復元ポイントが全削除されてしまう?現象について、情報収集のお願いと、現在集まっている情報から得られた予測を述べています。次のOSが対象です。
Windows XP/Vistaの非常に特定少数の環境で希に、復元ポイントを作成したときに、他の復元ポイントが消えてしまう現象について、情報を収集しています。
この件、すっきり!! デフラグでも復元ポイントを作成する機能があるため、以前は、すっきり!! デフラグの問題だと思ってバグ報告をいただいたこともあったのですが、どうやら、それとは無関係に(その特定少数の環境では希に、普通に復元ポイントを作るだけでも)発生することがわかっています。
とはいえ、何が原因になっているかは確定していません。しかも、ある特定の環境でのみ希に発生し、それ以外の多くの環境では全く発生しないというイヤらしさもあります。
とりあえず、この問題が発生している方と情報をやりとりする機会に恵まれまして、次のような仮定が得られました。
ただ、インターネット上でそのような事例を集めると、「ある時気付くとイキナリ消えていた」とか「ただ復元ポイントを作っただけなのにイキナリ消えた」とかいうものもあり、何にどういう関係があるのか? 実はそれぞれ別の問題なのか? と思えたりするなど、なかなか状況の把握がしづらくなっています。
加えて「復元ポイント」というのは仕様として消えることが定義されていることがあり、例えば「デュアルブートで他OSを起動する」「容量が不足する」「復元ポイントの機能をオフにする」「保存期間が経過する」「ディスククリーンアップで意図的に消去する」などは、いずれもシステムの復元機能の仕様として、復元ポイントが消されることがあるようです。
とりあえず、何かしら手を打っておきたいとは思うのですが、あまりにも情報が不足していて手の打てない状況です。
暫定的に打てる対策としたら、
情報やアイディアをお待ちしています...
「システムの復元」機能の仕様として復元ポイントが消去されるパターンについては、こちらをご参照下さい。
→システムの復元の "復元ポイント" が見つからないか削除される - Microsoftサポートオンライン