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2020.5.18
INASOFT
2020.5.18
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コマンドライン オプションについて
コマンドライン オプション
本プログラムでは、下記のコマンドライン オプションを使うことができます。
●書式
delattr [/p[0|1] | /r | /x | /c[0|1] | /o | /ro | /or | /n | /?]
※ [ ] … 省略可を意味します | … どれか1つを選択してください
●各オプションの説明
- /p … 「クリップボードの変更を監視しない」のON/OFFを切り替えます。非常駐状態で使われた場合は、前回終了時の状態の逆で起動します。
- /p0 … 「クリップボードの変更を監視しない」をOFFにします。非常駐状態で使われた場合は、強制的にOFFの状態で起動します。
- /p1 … 「クリップボードの変更を監視しない」をONにします。非常駐状態で使われた場合は、強制的にONの状態で起動します。
- /r … 属性除去を実行します。
- /x … 本ソフトが常駐している場合、サイレントに常駐終了します。常駐していなければ何もしません。
- /c … 常駐開始時に標準設定(テキスト変換OFF、特定文字除去OFF、正規表現置換OFF、行単位整形OFF)で起動します。
- /c1 … /cに加え、クリップボード監視をONにします。
- /c0 … /cに加え、クリップボード監視をOFFにします。
- /o … ポータブルモードで起動します。
- /ro … 設定をレジストリからiniファイルへコピーします。
- /or … 設定をiniファイルからレジストリへコピーします。
- /n … 非保存モードで起動します。
- /? … コマンドラインオプションの説明を表示します。
ショートカットキー付きのリンクの作成と組み合わせることで、特定のキーを押すと特定の状態へ遷移させることができるようになります。
●ポータブルモード
ポータブルモードで起動すると、設定をカレントフォルダのDelAttr.iniで読み書きするようになります。本ソフトをUSBメモリ等で持ち歩きたい場合に便利です。
ポータブルモードで起動するには、次のどちらかの手段を使います。
- オプション指定 (/O)
DelAttr /o
- プログラム本体の実行ファイル名を "DelAttr_o.exe" に書き換える
プログラムファイル名の末尾が _o.exe で終わっていると、ポータブルモードで起動されたと見なします。
●非保存モード
非保存モードで起動すると、設定をレジストリにもiniファイルにも保存しません。
非保存モードで起動するには、次のどちらかの手段を使います。
- オプション指定 (/N)
DelAttr /n
- プログラム本体の実行ファイル名を "DelAttr_n.exe" に書き換える
プログラムファイル名の末尾が _n.exe で終わっていると、非保存モードで起動されたと見なします。
ショートカットキー付きのリンクの作成
本プログラムへのショートカット(リンク)をデスクトップまたはスタートメニュー配下のフォルダに作成し、プロパティからコマンドラインオプションを付加し、任意のショートカットキーを割り振ることで、そのキーを押すと特定の機能を実行する状態を作り出せます。手順はこちら(インターネットサイトへ移動)を参考にしてください。
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