Written in Japanese(UTF-8)
2021.11.5
INASOFT


/トップ/CaptureSaveAs ダウンロード/WebHelp/ヘルプトップ

はじめに


お仕事などでプログラム開発をしていると、画面の表示内容を画像ファイルにして保存し、それをエビデンス(プログラムの動作テストで取得した検証物)として保存するようなシーンが多くあります。

画面の表示内容をクリップボードにコピーする方法は、Windows標準で提供(PrintScreenキーの押下で全画面、Alt+PrintScreenキーでアクティブウィンドウのみ)されておりますが、一般的にはそれをペイントやExcel, PowerPoint 等のプログラムへ貼り付け、保存先フォルダを探してファイル名を付けて保存する手順を踏まねばならず、面倒くさいです。

そこで、その手順を簡略化するために、画面の表示内容を、特定のキーの押下でファイルへそのまま保存するソフトウェア(*1)はいくつかあるのですが、エビデンスとして整理するために、後からそれらのファイル名を変更しなければならず、「はて?これは何のファイルだっけ?」と思い出すのも一苦労…みたいなことがあったりします。

本ソフトは、そんな状況の間を取って、「画像ファイルのファイル名を入力」してからファイルへ保存できる機能を持ったソフトとなります。

一般的な画面キャプチャ支援ソフトと同じように、保存先フォルダ名や、ファイル名の基礎部分を指定しておく機能はありますが、本ソフトの場合はクリップボードにコピーされた画像データ全般が対象になることと、キャプチャされた画像の縮小版を見ながら、その場で名前を変えられることが特徴となります。



【用語】
現在画面に映っているもの(画像)、あるいは、現在アクティブなウィンドウそのもの(画像)を、画像データとして取得し加工や保存が可能な状態にすることを、「キャプチャ」と読んでいます。「キャプチャー」あるいは「スクリーンショット」と呼ばれることもあります。



(*1)作者はこの頃は、「ClipSave」や「WinShot」を利用させていただいていました。もし、ファイル名のカスタマイズが不要という場合は、本ソフトの「ファイル名修正を省略する」と「保存ダイアログを非表示にする」をONにするか、あるいは左記のようなソフトウェアの方がニーズにマッチしている可能性が高いため、お勧めします。




 目次へ

※このページは、ソフトウェアに付属のヘルプファイルをWeb用に再構築したものです。大部分に自動変換を施しているため、一部は正しく変換しきれずに表示の乱れている箇所があるかもしれませんが、ご容赦下さい。また、本ドキュメントはアーカイブドキュメントであり、内容は、右上の作成日付の時点のものとなっております。一部、内容が古くなっている箇所があるかと思いますが、あらかじめご了承下さい。
※このページへは、自由にリンクしていただいてかまいません。

■このページに関するご意見をお待ちしております → フィードバックページ

/トップ/CaptureSaveAs ダウンロード/WebHelp/ヘルプトップ